「椿茶」のこだわりをご紹介 – ホテル椿山荘東京オンラインストア

美しい山々に囲まれた、岩手県気仙地域に咲く無農薬の椿に、岩手県北部の九戸村産の甘茶をブレンドした「椿茶」。一枚一枚丁寧に採取した自然椿の葉を乾燥・焙煎させ、甘茶とブレンドし、手揉みを繰り返して製茶しています。

椿茶の甘み・爽やかさと甘茶の自然な甘さが引き立つ美味しさ。
ほのかな甘みが魅力でありながら「ノンシュガー」「ノンカフェイン」「ノンカロリー」なので、どなたにも安心してお飲みいただけます。

 

こだわりの素材で「ノンシュガー」「ノンカフェイン」「ノンカロリー」

<椿の葉>
椿の葉には、血糖上昇抑制、体脂肪・中性脂肪の低下等の効果があると言われています。
<甘茶>
甘茶は日本固有の植物で、砂糖の200倍の甘さをもちながら、ノンカロリーでノンカフェインの体にやさしいお茶です。

椿茶をより美味しく飲んでいただくために、椿葉85%に甘茶15%をブレンドしています。二つの素材は相性が良く、椿葉の香りとコク、甘茶の爽やかな甘さが絶妙です。

 

乾燥熟成焙煎製法により、ノンカフェインを実現

椿の葉を枝ごと採取した後に、一定温度の榁(むろ)で二週間程度の熟成を待ちます。その後、手作業で葉を一枚一枚、状態を見ながら拭き上げ、葉の艶を出すように磨き上げます。低温乾燥を経てから発酵甘茶を混合し、焙煎を行い、程よい状態まで手揉みを繰り返して完成します。
椿の葉は、緑茶などと同じ「ツバキ科」ですが、丁寧な製法によりノンカフェインが実現しました。

椿葉を85%も配合した、三陸が誇る椿茶を、どうぞご自宅でもお楽しみください。

 

ホテルバーテンダーが考案!椿茶アレンジレシピ

『椿茶ノンアルコールモヒート』

<材料>
(水出し椿茶250ml)
椿茶ティーバッグ(2g) 1つ
水     250ml
(モヒート80ml 1杯分)
レモン   1/8カット
ミント   適量

<作り方>
1. 椿茶ティーバッグ1つに対し、水250mlを目安に入れ、冷蔵庫で8時間ほど置き、水出し椿茶を用意。
2. 水出し椿茶にカットしたレモン、ミントを入れ、混ぜたら出来上がり。

※氷はクラッシュアイス・キューブアイスどちらでも良いです。
※お好みで、シュガーシロップやはちみつを入れると甘さが増します。


「ホテル椿山荘東京」と「三陸の椿」

レッドカーペット・プロジェクト

ホテル椿山荘東京は、三陸の椿から生まれた事業や、岩手県陸前高田市の平地となった土地に、震災後に被災地の皆さんを元気づけた椿の木を植樹するプロジェクト「レッドカーペット・プロジェクト」を応援しています。

力強い椿の花木のように、時間がかかっても根をはやし人生の荒波に耐えて、誇りを持って生きようという想いを根底に立ち上がったレッドカーペット・プロジェクト。
椿の植樹や、商品生産等によって、椿を軸に「美しい景観の想像」、「交流人口の拡大」、「商品開発」、「雇用の創出」、「次世代人材の育成」を担い循環型地域社会を作っていこうと代表理事・高橋和良氏によって2015年より始められました。

ただ平地が広がる海沿いの被災した土地に、人々のやさしい気持ちによって何年かかかっても、赤い椿の花が一斉に咲き誇りたくさんの笑顔があふれる風景を造りたいという願いをお持ちの当プロジェクトに、ホテル椿山荘東京は賛同し、椿を軸に造られる循環型地域社会構築への支援をしてまいりたいと考えております。

「レッドカーペット・プロジェクト」詳細はこちら

 

レッドカーペット・プロジェクトに植樹

2021年2月28日「ホテル椿山荘東京」の名札と、椿の苗木がレッドカーペット・プロジェクトに植樹されました。

本プロジェクトの始まりの想いでもある、被災土地がこの椿の苗木たちによって、赤い絨毯を敷いたように花を咲かせ、地元の皆さまが集まる椿畑となる日を楽しみにしています。

 

ホテル椿山荘東京「椿」への想い

ホテル椿山荘東京のこの地は、遡ること1300年代には既に椿の景勝地とされていました。
この地の美しさに、山縣有朋公爵は感激し、1878年自身の庭園と邸宅を創り「椿山荘」と命名。名園をありのまま残したいという山縣公の意志を代々受け継ぎ、現在に至ります。

山縣公も愛でたであろう「椿山」の庭園は、1~3月には約100種2300本の椿が咲き誇ります。ホテルのシンボルでもある椿をはじめとするこの自然を、次の未来へ受け継ぎ、皆さまのオアシスであり続けたい。そんな想いで、引き続きホテル椿山荘東京はお客様をお迎えしてまいります。

 

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